2017年3月23日
さくら祭実行委員会の方々がとりしきる中、
観音祭・忠犬タマ公像除幕式・忠犬タマ公慰霊祭がおこなわれました。
子どもたちが集まってます。衣笠小学校の卒業生です。
みんな衣笠山にはとても思い入れがあります。
タマ公像のまわりに咲く、みごとな菜の花も彼らの作品です。
「泥だんごをね 投げて咲かせました!」
「え?泥だんご?なにそれ?」
「バケツに土と水と菜の花の種を入れて」
「うんうん」
「ダンゴにして」
「穴の中に投げ入れて!」
「そうそう 畑にね 穴掘ってくれて!面白かったよね!」
タマ公の銅像 どお?
「わりとリアル!」
「かわいい!」
「タマ公オーラが出てて タマ公だ!ってかんじ」
「うちの犬のほうがかわいいよ うちのは ちょっと太ってるけどね」
除幕式に参加して、みんな嬉しそうでした。
では、今日のことを時間をおって見ていきましょう。
午前10時 さくら祭のぼんぼりが華やかな衣笠山には例年の粛々とした慰霊祭とはまた別のにぎわいをみせていました。
赤いジャンパーがかっこいいさくら祭実行委員会の方々。さくら祭りを運営しています。
上の広場では、観音祭がおこなわれていました。
桜のつぼみはピンクに染まり、暖かくなればすぐにでも開花しそうです。
下の広場では更に人が集まっていました。
衣笠山の動物たちもタマ公の登場を楽しみにしているようです。
忠犬タマ公像除幕式で待機する子どもたち
式が始まりました。
衣笠山にタマ公の碑が建ったのは昭和11年。
挨拶ではみなさん タマ公が結ぶ五泉市と横須賀市の交流を喜んでいました。
五泉市から、タマ公像のほかに、3個の文鎮が贈られました。そのひとつが小泉進次郎さんに贈られ、、、(挨拶されたのは秘書の方)
これがタマ公の文鎮です。
タマ公像いよいよ除幕 さくら祭実行委員会の方々が配置を呼びかけます
衣笠山の動物たちも固唾をのんで除幕の瞬間を見守ります
タマ公像いよいよ除幕
撮影隊もいっぱいです
えいやっ!ついに除幕!
タマ公像除幕で記念撮影セッティング中
大人たちも嬉しそう
子どもたちも嬉しそう
新潟五泉市の市長さん、衣笠山のタマ公像といっしょに記念撮影。