衣笠商店街から衣笠山公園への3つ目のルート

衣笠商店街から衣笠山公園へのルートはいくつかあります。

衣笠仲通り商店街からJR線の高架下をぬけ、衣笠病院裏手より衣笠山公園の若芽堰(わかめぜき)へ行くルートと、
衣笠十字路から 衣笠公園バス停まで行き、右手の旧道を抜け、老人ホームを右に上がるルートは一般的によく知られています。
これにくわえて、最近、3つ目のルートができました。

山道を15分歩くハイキングコースです。

衣笠十字路から三崎街道を三崎方面に進み、小矢部1丁目信号右手の「わんぱく相撲会場」へ進むと、衣笠山公園への山道ハイキングコース入口があります。
山道は少々勾配があり、健脚が試されますが、気持ちのよいルートです。このルートは、衣笠山公園の「わんぱく広場」にたどり着きます。

衣笠山の 木のオブジェ

衣笠さくら祭りの飾りの真っ最中。作業中の観光協会の方にうかがうと、「早川さんなら、詰所(つめしょ)にいるよー」と教えてくださいました。

坂を上がった「下の広場」の事務所の奥、風合いのある小屋が詰所です。
小屋の入口に小さいオブジェが飾ってあります。

衣笠山公園の管理人のおひとり、早川さんです。

早川さん

衣笠山に木のオブジェがお目見えしたのは今から6年前。

公園管理を任された早川さんは、木が枯れ、切り株だらけで寂しくなってしまった頂上の広場を奥様と歩いていました。
そのとき、奥様が言いました。

「あの切り株に目ん玉つけたらカエルに見えるじゃない?」

ほんとだ!では よし。やってみよう。と、作ってみたのが始まりでした。

衣笠山の木のオブジェ第一号は「ピクニック広場」のカエルとクマ。

作ってみたら、みんなにウケてね。で、味をしめて次々作っちゃった。

オブジェの写真地図の看板

そのうち、少しずつ人が集まってきました。
新聞社の方々、画家の方、
掲示板の写真は、「全部撮ったよー」と、来園者の方が写真をくれました。
衣笠小学校の子どもたちも興味を持ってくれて、オブジェのスタンプラリーなんかも企画してくれました。

みんなでいっしょにオブジェを作ったりもします。

まずは切り株とにらめっこをする、
さあ なにに見えるかな?そしてひらめきます。「牛!」

“念ずれば生まれます”

木を切っても 切り株は土に帰るのに数年かかります。
腐って土に帰るだけの切り株や小枝に、ちょっとだけ手をくわえて、彼らにまたすこし命を与えます。

こうして早川さんの手掛けたオブジェは、今 70個を数えます。
(小さいものや、風化してしまったものなどを合わせるともっとたくさんあります)

現在のオブジェの数70あまり

衣笠山公園は、山野草(さんやそう)の宝庫、その数は100以上もあり、中には希少なものも見ることができるそうです。
桜、もみじ、萩のワンシーズンだけの公園ではなく、いつ来ても散策が楽しめる公園だということを、もっとみんなに知ってほしいねー。と早川さんは言いました。

向日葵や菜の花の種まきなど、ときどきイベントも行なっているんですね。
衣笠山公園のことが日々つづられている写真と文章があります。是非ご覧になってみて下さい。
↓↓↓
衣笠山四季折々
https://twitter.com/kinuyamakouen

毎月4日はお地蔵さんの日

衣笠地蔵市

衣笠駅前のお地蔵さんの広場では、毎月4日午前中に「地蔵市(じぞういち)」というのが開かれます。

大明寺のお坊さんが来て、お経を唱えてくれます。

参加されているのは近隣にお住まいの方々。亡くなった人たちが安らかに眠れるように、そして今の人たちが健康に過せるよう、思い思いにお地蔵さんに願いをこめてお参りしていました。

地蔵市は毎月おこなわれますが、特に、1月・5月・9月、通称「しょう ご くう」は「大祭」と呼ばれ、いつもより多くの人が集まるそうです。

お経は、とても力強くかっこいいので、眠たくなりません。

衣笠厄除地蔵菩薩

中心にいらっしゃるのが、厄除地蔵菩薩(やくよけじぞうぼさつ)。威厳がありますね。

お地蔵さんに向かって左にある小さいお地蔵さんは、
10年ほど前に商店街の有志の人たちが、みんなの小さな願い事もかないますようにと、建てた「願かけ地蔵さん」です。

新しい学年ももうすぐ始まります。通りがかりにほんのひととき、手を合わせてお願いごとをしてみるのもよいかもしれません。

地蔵市

毎月4日 11時ごろ〜11時30分ごろ
場所は、JR衣笠駅前 衣笠厄除地蔵菩薩

おさかなやさん の おでん

衣笠商店街はお惣菜天国。
この時期だけのお惣菜も多くあります。

おさかなや おでん

魚屋の「おさかなや」さん
お店の片隅におでん やってます。

具が大きいです。
はんぺんもふわふわです。
竹輪も すごく大きいです。

“築地の「つくごん(佃權)」のいい出汁がでてるよ”

おでん鍋の蓋をあけてもらうと、あれもこれも食べたくなります。お魚パックの要領で汁がこぼれないよう しっかり封をしてくれますよ。

おさかなや【水産物販売】
☏ 046-853-1261
横須賀市衣笠栄町1-70(衣笠仲通り商店街)

紳士服の みはるや さん

みはるや
紳士服の みはるや さんにかわいらしい絵が飾ってあります。
何年も前から いつか この絵を描いた画家の名をうかがいたいと思っていました。

みはるや

大きなショーウィンドウ、きれいな曲線の什器棚、
紳士服の「みはるや」さんは、仲通り商店街ができた(昭和43年)頃から開業しているお店です。

みはるや

もう何年になるのかしらね。
奥様がご主人に向かって言いました。
みはるやさんは、東京の目黒にあるお店の支店として衣笠に出店したのだそうです。
48年だね。ご主人が言いました。

え?この絵?
この絵は、娘が小学校のときに描いたのよ(笑)
この前も外国人のお客さんが気に入られていたわ。
(私はてっきり耳にした事のある画家さんの名がでてくるのかと思っていたので、うぐぐっと驚きを飲み込んでいました。)

ご主人も絵を描かれるそうで、お店の一角にそっと置いてあったものを見せていただきました。店の奥のスピーカーも、ご主人が手作りしたものなのだそうです。

しゃれた紳士服のお店 みはるや さんはお父さんにプレゼントしたい洋服がそろっています。

ただいまセール中。期間は決まっていませんが、2月に入るまで ゆっくりやっています とのことです。
デパートの質でデパートよりも安く、じっくり選ぶことができます。

みはるや【紳士服】
☏ 046-852-0647
横須賀市衣笠栄町1-70(衣笠仲通り商店街)

みはるや
お店のメダカもかわいらしく、お店に入ると時間を忘れてしまいそうになりますよ ^_^