衣笠商店街で相撲大会が行われていました。


海軍の軍事教練の中に相撲がありました。
軍事教練とは、戦前から戦後にかけておこなわれた軍がすすめる学校教育の要目です。
横須賀には、“三浦相撲”という素人相撲の団体があり(素人相撲といってもとても強かったそうです)、相撲が盛んにおこなわれていたそうです。
小学校の校庭に土俵があった記憶のある人も多くいらっしゃることでしょう。なかでも坂本小学校(現在の桜小学校)の土俵は本格的なのだそうです。
衣笠商店街での相撲大会の開催は、三浦相撲の代表を当時務められていた井出新聞店の所長主導のもとに開催され、横須賀出身の力士をゲストに招いたりして、おおいに盛り上がりました。
(画像提供 および お話:井出新聞店 2015年3月)